1/6(水) FX為替/重要経済指標・注目イベント

1月6日(水)
FX為替/重要経済指標・注目イベント
<本日のFX為替注目材料>
★本日の重要経済指標・イベント★

9:00
米ジョージア州決選投票締め切り
(対象通貨:全て)
大接戦の様相を示している米ジョージア州決選投票。4年後の再選を目指す米トランプ大統領とバイデン次期大統領の代理戦争。2議席の内、1議席でも共和党が取ればねじれ議会(上院:共和党 下院:民主党)継続。市場では増税など富裕層が嫌がる政策を共和党が阻止出来るとして大統領選後はこのシナリオを織り込んできた。それだけに民主党が2議席共獲得するサプライズとなればシナリオ修正から相場が逆回転する可能性。突発的なヘッドラインに要注意!
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22:15発表
米12月ADP雇用報告 市場予想8.8万人
(対象通貨:ドル)
明後日発表される米雇用統計の前哨戦。前回(30.7万人)の4分の1の弱い数字が想定されているが数字のブレが大きい指標、予想との乖離に警戒!

23:00~
英中銀ベイリー総裁講演
(対象通貨:ポンド)
難航していた英EU貿易交渉がまとまり懸念材料が一つ消えたものの変異種大流行でイギリスの感染者数は右肩上がり。市場では、ベイリー総裁がマイナス金利のカードをいつ切るか注目しており関連発言に注意しておきたい。
24:00
NYオプションカット
ドル円オプションを103円25銭、103円30銭に観測。
オプションライン近くになると防戦買い、防戦売りが発生する場合も高く、市場が意識する事から要注意。
深夜3:00~
米上下両院合同会議
米共和党の複数の議員が大統領選挙で不正が行われたと異議申し立てを行う方向。結果について改めて審議される。但し、過半数の支持が得られないと選挙結果が覆る事は無いためバイデン次期大統領の認定は確実視されている。

深夜4:00発表
米FOMC議事録
(対象通貨:全て)
新型コロナウィルス感染者が累計で2,000万人を突破しているアメリカだが昨夜発表された米12月ISM製造業景況指数が2018年8月以来となる60を突破するなど米経済は底堅さを見せている。金融緩和が行き過ぎても許容できるのかFOMCメンバー内でどのような意見が交わされたのか注目。
★重要経済指標一覧(1月6日・水曜日)

★FXドル円オーダー情報
(1月6日・水曜日23時30分現在)
<ドル円オーダー情報>
103円30銭、40銭、50銭、70銭に売りオーダー
102円75銭に買いオーダー
102円70銭に厚い買いオーダーを観測。

★FXポンド円オーダー情報
(1月6日・水曜日23時30分現在)
<ポンド円オーダー情報>
141円00銭に厚い売りオーダー
139円60銭、40銭、139円00銭、138円20銭に厚い買いオーダーを観測。

<FXオーダー情報>
⇒
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★リアルタイム・FX通貨強弱チャート
(1月6日・水曜日23時30分現在)
<現在のFX通貨強弱チャート>
NZが最も強く、円が最も弱い通貨となっています!
今後の変化に注目!
現在のFX通貨強弱
NZ>豪ドル>ユーロ>ドル>ポンド>円

<FX通貨強弱チャート>
⇒
トレイダーズ証券
提供

<ここまでの為替と今後の見通し>
米ジョージア州決選投票は民主党が2議席を獲得する見込み。リスクオフの流れが先行してドル円は103円台へ浮上、103円25銭の高値を付けている。
ドル円直近サポート・レジスタンス
<ドル円直近サポートポイント>
102円50銭(厚い買いオーダー)
101円98銭(3月10日安値)
<ドル円直近レジスタンスポイント>
102円95銭(1月5日NY高値)
103円19銭(1月5日東京高値)
103円25銭(一目均衡表・転換線)
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