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ドル円予想・来週の見通し 11/9(月)~11/13(金)

★来週のドル円注目材料★
1.米大統領選挙
2.英EU貿易交渉
3.
米重要経済指標

1.米大統領選挙

激戦州ペンシルベニアに加えアリゾナ、ネバダをバイデン前副大統領が奪取。現在の選挙人の数はトランプ大統領214人、バイデン前副大統領290人。バイデン前副大統領が過半数270人を上回る290人を得た事で当選確実。通常ならトランプ大統領・敗北宣言の後にバイデン前副大統領・勝利宣言が行われるがトランプ大統領は法廷闘争を明言しており、新しい米大統領が確定するには時間がかかりそうだ。

米トランプ大統領はホワイトハウスで 「不正で民主党は選挙に勝とうとしている。ペンシルベニアの郵便投票は消印が無い投票も集計している。許してはならない。今後、多くの訴訟を起こすことになる。選挙の正当性を守る」 と発言。

また、米議会選挙では下院が民主党の過半数濃厚。上院は共和党、民主党共に48議席を固めたものの過半数の51に届いていない。共和党が上院過半数を維持するならねじれ議会継続。バイデン氏が大統領となれば上院議長に副大統領のハリス上院議員が就任、1票を持つ。その場合、民主党は50議席まであと2議席。民主党が大統領、米議会上院、下院を全て奪取するケースは政策実現性が極めて高くなる(ブルーウェーブ)。

現在の株式市場はいいとこ取りで選挙前に言われていた法廷闘争のリスクは棚に上げ、ねじれ議会で減税継続、増税案が実行されにくい。また、GAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)解体が遠のくとの見方から週間ベースで大幅上昇。為替市場では財政拡張がクローズアップ、ドル売りに傾いている。この傾向がどこまで続くか注目。

2.英EU貿易交渉

先月14日(土)英ジョンソン首相と欧州委員会フォンデアライエン委員長の会談が行われ交渉延長で双方合意。その後3週間が過ぎたもののEUバルニエ首席交渉官は「イギリス政府は引き伸ばし戦略で交渉を長引かせているだけ」と発言。本日7日(土)再び、英ジョンソン首相と欧州委員会フォンデアライエン委員長が会談する。漁業権、合意を履行する方法、公平な競争条件の主要3項目の隔たりは大きく、EUがどこまで甘い顔を見せるか。来週も協議は続けられる予定。ポンドは引き続き乱高下となりそうだ。

3.米重要経済指標

来週は、米経済指標の発表は少なく、米10月消費者物価指数(12日22:30発表)、米新規失業保険申請件数(12日22:30発表)、米10月生産者物価指数(13日22:30発表)、米11月ミシガン大学消費者態度指数・速報値(13日24:00発表)が予定されている。市場では、新規失業保険申請件数の変化が注目との話。米大統領選挙の行方にスポットライトが当たっており大きな動きが出るかは疑問。

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<来週の主要イベント>

ECBラガルド総裁講演(9日18:25~)
英中銀ベイリー総裁講演(9日19:35~)

メキシコ10月消費者物価指数(9日21:00発表)

日本9月貿易収支(10日8:50発表)
中国10月消費者物価指数(10日10:30発表)
英10月雇用統計(10日16:00発表)
ドイツ11月ZEW景況感(10日19:00発表)


NZ中銀政策金利(11日10:00発表)
ECBラガルド総裁講演(11日22:00~)


日本9月機械受注(12日8:50発表)
英7-9月期GDP・速報値(12日16:00発表)
英9月鉱工業生産(12日16:00発表)
米10月消費者物価指数(12日22:30発表)
米新規失業保険申請件数(12日22:30発表)
ECBラガルド総裁講演(12日25:45~)
英中銀ベイリー総裁講演(12日25:45~)
米FRBパウエル議長講演(12日25:45~)
メキシコ中銀・政策金利(12日28:00発表)


米10月生産者物価指数(13日22:30発表)
米ミシガン大学消費者態度指数・速報値(13日24:00発表)
英中銀ベイリー総裁講演(13日25:00~)

来週も米英欧の中央銀行総裁発言、NZ、メキシコ中銀政策金利、中国10月消費者物価指数、英10月雇用統計、英7-9月期GDP・速報値、米10月消費者物価指数、米新規失業保険申請件数、米ミシガン大学消費者態度指数・速報値の発表が予定されておりイベント満載。

市場では、選挙前に言われていた法廷闘争のリスクは棚に上げ、ねじれ議会で減税継続、増税案が実行されにくい。また、GAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)解体が遠のくとの見方から週間ベースで株価が大幅上昇。為替市場では財政拡張がクローズアップ、ドル売りに傾いている。この傾向がどこまで続くか注目との声。

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<ドル円の見通し>

今週のドル円は、短期筋がドル売りを仕掛けて104円を下抜け。円高も加わり103円17銭まで急落、103円35銭で週末クローズ。ドル円は103円を切れた場合、102円80銭に買いオーダーが残されているがテクニカルでは102円まで大きなサポートは無く、ストップロスの勢いに注意。

 ★ドル円直近サポート
103円17銭(11月6日安値)
103円07銭(3月12日安値)
101円98銭(3月10日安値)

★ドル円直近レジスタンス
103円76銭(11月6日高値)
104円00銭(9月21日安値)
104円26銭(一目均衡表・転換線)

<IMMシカゴポジション>
最新発表・11月3日(火)時点ではネット合計(買い-売り)28,098枚の円買い越し、約1万枚の円買い増加。

<ドル円直近サポート一覧>
103円17銭(11月6日安値)
103円07銭(3月12日安値)
101円98銭(3月10日安値)
101円17銭(3月9日安値)
100円74銭(2016年9月30日安値)
100円62銭(2016年9月29日安値)
100円25銭(2016年9月28日安値)
100円09銭(2016年9月27日安値)

<ドル円直近レジスタンス一覧>
103円76銭(11月6日高値)
104円00銭(9月21日安値)
104円26銭(一目均衡表・転換線)
104円56銭(11月5日高値)
104円64銭(一目均衡表・基準線)
105円32銭(一目均衡表・雲の下限)
105円35銭(11月4日高値)
105円46銭(10月16日高値)
105円49銭(10月15日高値)
105円52銭(一目均衡表・雲の上限)
105円53銭(10月14日高値)
105円57銭(10月21日高値)
105円62銭(10月13日高値)
105円75銭(10月20日高値)
106円05銭(10月9日高値)
106円10銭(10月7日高値)
106円16銭(9月14日高値)
106円26銭(9月11日高値)
106円30銭(9月10日高値)
106円38銭(9月7日・8日高値)
106円50銭(9月4日高値)
106円55銭(9月3日高値)
106円57銭(8月25日高値)
106円65銭(8月17日高値)
106円70銭(8月27日高値)
106円94銭(8月28日高値)
107円01銭(8月12日高値)(200日移動平均線)
107円03銭(8月14日高値)
107円05銭(8月13日高値)
107円23銭(7月23日高値)
107円28銭(7月22日高値)
107円36銭(7月21日高値)
107円53銭(7月20日高値)
107円71銭(7月8日高値)
107円79銭(7月7日高値)
108円16銭(7月1日高値)
108円54銭(6月9日高値)
109円68銭(6月8日高値)
109円85銭(6月5日高値)
110円08銭(3月24日安値)
110円75銭(3月25日安値)
111円26銭(3月26日高値)
111円50銭(3月20日高値)
111円59銭(3月23日高値)
111円68銭(3月25日高値)
111円70銭(3月24日高値)
112円18銭(2月21日高値)
112円22銭(2月20日高値)
112円40銭(2019年4月24日高値)
112円60銭(2018年12月20日高値)
112円66銭(2018年12月19日高値)
112円84銭(2018年12月18日高値)

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