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ドル円予想・来週の見通し 10/5(月)~10/9(金)

★来週のドル円注目材料★
1.米トランプ大統領、新型コロナ感染
2.米FRBパウエル議長講演
3.英EU貿易交渉
4.
米重要経済指標

1.米トランプ大統領、新型コロナ感染

金曜午後のヘッドライン、米トランプ大統領が新型コロナウィルスで陽性の一報は改めて誰でもコロナ感染の可能性がある事を知らしめる形となった。WHO(世界保健機関)はホワイトハウス内でのクラスターが発生したと発表。トランプ大統領は念のためという事で入院しているが高熱で未承認薬とレムデシビルを投与、報道されているより予断を許さない状況ではないかとの声も。また、トランプ大統領の健康状態は国家機密にあたる為、どこまで本当の情報が出ているかどうか。情報が錯綜している。今月15日にはバイデン前副大統領と第2回目の大統領選討論会が予定されているが11月3日の選挙を控える中、隔離で選挙活動が当面出来なくなりバイデン氏優位。トランプ大統領は74歳で肥満。新型コロナウィルス感染者の中では高リスクに部類されており病状が悪化すれば、同情票で支持率上昇の可能性と共にリスク回避的な動きが強まりそうだ。また、米トランプ大統領が入院、発熱している事は週末クローズ後に発表されており月曜早朝、再び激震が走る可能性も。続報に注意しておきたい。

2.米FRBパウエル議長講演

来週6日(火)23:40~ 米FRBパウエル議長が講演を行う。金曜日の米雇用統計を受けて米経済にどのような考えを持っているかがポイント。市場では、追加金融緩和への期待があるだけに様子見ムード姿勢を示すのかどうか注目。

3.英EU貿易交渉

英EU貿易交渉は、英ジョンソン首相が設定した今月15日のデッドラインまで2週間を切っている。3日(土)欧州委員会フォンデアライエン委員長と会談、「双方が大きな意見の隔たりを埋める為に交渉強化で合意」と発表。来週の早い段階で交渉再開する予定。EUは1日(木)イギリス政府に対して昨年合意したEU離脱協定の誠実な履行に反するとして法的措置を取ると発表。司法手続きを開始したとする通告書を送付、イギリス政府は早急な対応が迫られている。裁判所で争う事になれば、さらに不透明感が増大。漁業権など重要課題で折り合うことが出来るかどうか。15日からは貿易交渉がテーマとなるEUサミットが予定されており英ジョンソン首相は崖っぷちの状況。交渉が前進すればポンド高となる一方、行き詰まりの報道が出ればポンド安。来週も一喜一憂する展開となりそうだ。

4.米重要経済指標

来週は、米9月ISM非製造業景況指数(5日23:00発表)、米8月貿易収支(6日21:30発表)、米新規失業保険申請件数(8日21:30発表)といった重要経済指標の発表が予定されている。市場では、新型コロナウィルス対策によるアメリカ政府の財政悪化が懸念されており貿易収支の数字が悪ければドル売り材料となりやすい。月曜日の米サービス業の最新景況感を示すISMの数字も注意しておきたいとの声。

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<来週の主要イベント>

5日(月)
中国市場休場(国慶節)
オーストラリア市場休場(労働者の日)
日銀黒田総裁講演(15:40~)
トルコ9月消費者物価指数(16:00発表)
ドイツ9月サービス業PMI・改定値(16:55発表)
ユーロ圏9月小売売上高(18:00発表)
米9月ISM非製造業景況指数(23:00発表)

6日(火)
中国市場休場(国慶節)
豪中銀・政策金利(12:30発表)
ドイツ8月製造業新規受注(15:00発表)
英9月建設業PMI(17:30発表)
ECBラガルド総裁講演(17:35~)
米8月貿易収支(21:30発表)
米FRBパウエル議長講演(23:40~)

7日(水)
中国市場休場(国慶節)
ドイツ8月鉱工業生産(15:00発表)
ECBラガルド総裁講演(21:10~)
米FOMC議事録(深夜3:00発表)

8日(木)
中国市場休場(国慶節)
日本8月貿易収支(8:50発表)
米ペンス副大統領、ハリス上院議員討論会(10:00~)
中国9月財新サービス業PMI(10:45発表)
英中銀ベイリー総裁討論会(16:25~)
メキシコ9月消費者物価指数(20:00発表)
ECB理事会・議事要旨(20:30発表)
米新規失業保険申請件数(21:30発表)

9日(金)
英8月GDP(15:00発表)
英8月鉱工業生産(15:00発表)
英8月製造業生産(15:00発表)
カナダ9月雇用統計(21:30発表)

新型コロナウィルスを甘く見ていたトランプ大統領が夫人と共に感染。米大統領選挙のオクトーバーサプライズとなっている。WHOはホワイトハウス内でのクラスターが発生したと発表。トランプ大統領は念のためという事で入院。職務はペンス副大統領に移譲しないとの事だが74歳の高齢。新型コロナウィルスに感染者の中では高リスクに部類されており病状が悪化すれば、同情票で支持率上昇の可能性もあるがリスク回避的な動きが強まりそうだ。米トランプ大統領が入院、高熱が出ている事は週末クローズ後に発表されており月曜早朝、再び激震が走る可能性も。続報に注意しておきたい。

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<ドル円の見通し>
ドル円のテクニカルでは、来週月曜日から一目均衡表・転換線と基準線がデッドクロス、黄信号が点灯で戻り売り圧力が高まりやすい状況となる。現状、9/21安値-9/30高値フィボナッチ50.0%押しレベルの104円90銭が意識されて一旦サポートされているが下抜けた場合は、加速しやすいため要注意!

 ★ドル円直近サポート
105円33銭(一目均衡表・転換線)
105円27銭(一目均衡表・基準線)
104円94銭(10月2日安値)
104円90銭(9/21安値-9/30高値フィボナッチ50.0%押し)

★ドル円直近レジスタンス
105円66銭(10月2日高値)
105円72銭(10月1日高値)
105円80銭(9月30日高値)
105円82銭(一目均衡表・雲の下限)

<IMMシカゴポジション>
最新発表・9月29日(火)時点では
ネット合計(買い-売り)
24,789枚の円買い越し、約5,000枚の円買い減少。

<ドル円直近サポート一覧>
105円33銭(一目均衡表・転換線)
105円27銭(一目均衡表・基準線)
104円94銭(10月2日安値)
104円90銭(9/21安値-9/30高値フィボナッチ50.0%押し)
104円87銭(9月23日安値)
104円52銭(9月17日安値)
104円40銭(9月22日安値)
104円27銭(9月18日安値)
104円18銭(7月31日安値)
104円09銭(3月11日安値)
104円00銭(9月21日安値)
103円07銭(3月12日安値)
101円98銭(3月10日安値)
101円17銭(3月9日安値)
100円74銭(2016年9月30日安値)
100円62銭(2016年9月29日安値)
100円25銭(2016年9月28日安値)
100円09銭(2016年9月27日安値)

<ドル円直近レジスタンス一覧>
105円66銭(10月2日高値)
105円72銭(10月1日高値)
105円80銭(9月30日高値)
105円82銭(一目均衡表・雲の下限)
106円16銭(9月14日高値)
106円17銭(一目均衡表・雲の上限)
106円26銭(9月11日高値)
106円29銭(9月10日高値)
106円38銭(9月7日・8日高値)
106円50銭(9月4日高値)
106円55銭(9月3日高値)
106円57銭(8月25日高値)
106円65銭(8月17日高値)
106円70銭(8月27日高値)
106円94銭(8月28日高値)
107円01銭(8月12日高値)
107円03銭(8月14日高値)
107円05銭(8月13日高値)
107円23銭(7月23日高値)
107円28銭(7月22日高値)
107円36銭(7月21日高値)
107円53銭(7月20日高値)
107円64銭(200日移動平均線)
107円71銭(7月8日高値)
107円79銭(7月7日高値)
108円16銭(7月1日高値)
108円54銭(6月9日高値)
109円68銭(6月8日高値)
109円85銭(6月5日高値)
110円08銭(3月24日安値)
110円75銭(3月25日安値)
111円26銭(3月26日高値)
111円50銭(3月20日高値)
111円59銭(3月23日高値)
111円68銭(3月25日高値)
111円70銭(3月24日高値)
112円18銭(2月21日高値)
112円22銭(2月20日高値)
112円40銭(2019年4月24日高値)
112円60銭(2018年12月20日高値)
112円66銭(2018年12月19日高値)
112円84銭(2018年12月18日高値)

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